1987-09-11 第109回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
ただし、西ドイツの場合は、先ほど言いましたようにAZO、アルバイツ・ツァイト・オルドヌングという一九三八年にできた古い労働時間法があるわけです。
ただし、西ドイツの場合は、先ほど言いましたようにAZO、アルバイツ・ツァイト・オルドヌングという一九三八年にできた古い労働時間法があるわけです。
しかし、じゃ協約では何でも決められるかと言いますと、やはり労働時間法というアルハイツ・ツァイト・オルドヌングという一九三八年にできました古い法律でありますけれども、その法律が一日の上限規制あるいは一年の上限規制等を、残業時間を含めて総労働時間について規制しております。
そうすると、どういう要素をここに入れてくればいいのだろうかということになってくるのでありますが、私は簡単に申し上げることはできにくいのでありますが、私ちょっと思い出しますことは、ドイツで約九十年ほど前からとっておりますハンドグェルクの考え方、ハンドグェルク・オルドヌングというものがございますが、ここで盛られておるような考え方がここにもし取り入れられるならば、この小零細企業の内容といいますか、ワクというものが
○堀眞琴君 今の御説明で大体わかったのですが、私が申し上げたのは、もう少しオルドヌングをつけるために、たとえば輸出に関するもの、あるいは輸入に関するものを一応まとめると、幾つかの課がまとまると思うのです。この点、通商政策に関するものも幾つかまとめると、まとめることができると思うのです。
その十四課を一々見てみますと、きわめてその配列がオルドヌングがないんですね。たとえば第一には通商政策課、それから輸出課、予算課という工合に並んでいるわけです。しかし中身を見ますと、たとえば通商政策に関する課とか、あるいは経済協力に関する課とか、あるいは通商調査に関する課というようなものは、大体通商政策を中心としての課と見ることができるんじゃないかと思うのです。
○国務大臣(石橋湛山君) なかなか機構が複雑でありますから、御指摘のような、あるいはオルドヌングに欠けているというような点があるかもしれません。しかし今度の次長はそういうふうにいたさないで、この政策を受け持つものだというふうに、はっきりどこどこの課を直接受け持つというよりは、仕事によって分担をきめよう、こういう考えでありますが、なお詳しいことは官房長から申し上げます。